思わず文章を読み進めてしまう様な注意を引く文章の書き方
- 2015/5/23
- ライティング
- 注意を引く文章の書き方, 記事の反応が無い
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吉川です。
以前、こんな記事を書きました。
自分の記事の反応が無い時に、どうすれば反応して貰えるような記事を書けるのか?
その時は、「今すぐ漫画を読んで下さい」と書きました。
また、その理由についても以前の記事には書いています。
その時の記事はこちらですので、まだ読んだ事が無い方、忘れてしまった方はどうぞ。
↓
今回はその続きの、フックを使うにはどうやって取り入れていくのが良いのか?
という事についてです。
読者へ向けてきちんと文章を書くならばやるべき事
まず、フックを掛けたいのであれば、
どういうキーワードが読者に刺さるのか?を自分自身が把握していないといけません。
例えば、今この記事を読んで頂いているのは、
間違いなく、「記事の反応が取れない人」です。
でも、そんなあなたに、
「私の大好きなセブンのコーヒーが最近味が変わったんです」
みたいな、どうでもよい事を書いても反応がある訳もないのです。
(もしかしたらあなたはセブンカフェファンなのかもしれませんが(笑))
ましてや、
「いや、レジ横に出たドーナッツがそのコーヒーと抜群に合うんだよね~
あれはセブンのコーヒーに合うような作り方にしているんだよ、きっと」
なんて書いたとしても白けてしまいます。
なぜなら、あなたは、「反応が取れる文章の書き方」を知りたいから。
あ、ちなみに、セブンのドーナッツは、本当にセブンのコーヒーと合います。
衝撃でした。この値段でこのクオリティが出るのは素晴らしい!
ミスドなんか行かなくってもコンビニでこんな美味しいものを!
なんて。
(笑)
話は戻りまして。
だから、想定する見込み客が好きな言葉を知っておかなければ、
フックをかけるも何も出来ないです。
もし、あなたがそのようなキーワードを知らなければ?
その時は調べれば良いだけの話です。
ただ、ちょっとやそっとの調べるのではなく、
その、「リサーチ」という事についても非常に重要な事があります。
それについては、こちらの私のブログでも書いているので参考にして下さい。
↓
リサーチが出来るとあなたの文章はどう変わるのか?
では、リサーチをした後にどうやって書いていくのか?
どうやってフックをかけていくのか?
それは、キーワードを文章へ散りばめます。
と言っても、いきなり文章にそのキーワードを組み込んでいくのは、
かなりの至難の技なので、誰でも簡単に出来る事があります。
それは、タイトルと見出しへそのキーワードを入れる事です。
タイトルは記事タイトル。
見出しは、文章の中に入れる中見出しの事。
この文章で言うと、少し前の、「リサーチが出来ると~」の部分。
ここに入れるだけでも随分印象が変わる文章になります。
書く事が決まっていないと難しいように思われますが、
逆にこうも考えられないでしょうか?
タイトルだけ先にズバッと注意を引く物を決めてしまって、文章は後付けで書く。
意外に、書く事が無い時はそうやってフックをかけたいキーワードを先に決めてしまって、
タイトルを書いてしまう。
そのキーワードから話を膨らましていくと言う事が功を奏する事があります。
この方法試してみて下さい。
あ、ちなみに、メールのタイトルは最初に考えるのが基本ですからね。
メールはいかにして開いてもらうか?が重要なので、
最初にタイトルありきで考えましょう。
読者の注意を引く文章の書き方のまとめ
と言う事で、まとめると、今回は、フックのかけ方について。
読者が反応しそうなキーワードをまずは自分が把握する。
把握していない時はリサーチが重要。
リサーチで分かったキーワードを文章へ散りばめていく。
それが難しいならばタイトルや中見出しにキーワードを盛り込む。
いかがでしたでしょうか。
次回もお楽しみに。更新いつになるかわかりませんが爆。
おしまい。