誰もが気になる最強のキャッチコピーの作り方
- 2015/6/23
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- 最強のキャッチコピーの作り方
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吉川です。
あなたは、メールを書く時や、
ブログ記事書く時にタイトルに苦労した経験はありませんでしょうか?
「どんなタイトルが目につくのか?」
「どんな件名だとメールを開封してもらえるのか?」
あるいは、実際に商品販売しようと販売ページのキャッチコピーを書くも、
「どうもイマイチ反応がない…」
「プロの人が書いたようなキャッチコピーを作れない」
このような事に悩んだ事はあるでしょうか?
最強のキャッチコピーの作り方をお教えします
私は、コピーライターには極論がないと考えているので、
(以前、こちらの記事でお話しました)
↓
正直な話、
「この言葉を使えばどんなジャンルでも反応が出る」とか、
具体的な文言と言うのは興味ありません。
最終的にテストして勝ち残った文言が最強だと思っているからです。
そして、それはキャッチコピーを考える段階で具体的に、「○○だ」というのは分かりません。
しかし、そうは言っても、最初に考える段階で、
どんな内容のキャッチコピー・タイトルが良いの?
という疑問は当然あると思うので、
私がいつも実践している事から、
ハズレ無いキャッチコピーの作り方を説明したいと思います。
キャッチコピーと言うよりかリサーチ命
最強のキャッチコピーは、
全て「リサーチ」に集約されていると私は考えています。
あなたが売りたい商品(自社でもアフィリエイトでも同じ)のターゲットは、
どんな言葉を使うのか?
その商品の業界ではどんな言葉が使われているのか?
などのリサーチを必ずする必要があります。
だから、どんなに「○○」という文言が反応が良いと言われても、
それがオールジャンルで通用するかどうか?は分からないので、
私は、先ほど【具体的に、「○○だ」というのは分かりません】とお話しました。
しかし、リサーチをした結果、
○と×と△というキーワードがどうやらターゲットに突き刺さりそうだ、
というのが見えてくれば、それを使います。
逆に、これが見えてこなければリサーチが足りないとも言えます。
だからこそ、リサーチ命な訳です。
(このリサーチの事も以前こちらでお話しました)
↓
その上で最強のキャッチコピーは作れる?
リサーチをする事で、どんどんターゲットが好みそうなキーワードが出てきます。
あとはキャッチコピーやタイトルにガチャガチャと入れ込んであげます。
その際に注意する点が3つあります。
ここに最強のキャッチコピーを作る極意があります。
それは、
1、ターゲットを決める(具体的に)
2、そのターゲットがどうなるか?を入れる(メリットやベネフィット)
3、そうなるにはどうすれば良いのか?(緊急性や限定性でアクションを促す)
この3つを入れる事で、あなたが売りたい商品にマッチした人に、
その文章を読んでもらえる可能性を残す事が出来ます。
これだけでは意味が分からないと思うので、
例を出してみます。
例)
もっと酸味が無くコクがあって、お手頃なコーヒーはないのか?と悩むあなたへ。
あなた好みのコーヒーを、たったの100円でかつ誰でもすぐ手に入れられる方法があります。
今なら、そんなコーヒーが手に入る方法を限定50名様へお教えします。
1行目でターゲットを指定してあげて、
2行目でどうなるのか?を伝えてます。
最後の3行目で2行目(メリット)を手に入れる為にはどうすれば良いのか?を説明してあげます。
そして、その3行目には緊急性や限定性でその先も読まなくては手に入れられないかもしれない…
という欲求をかきたてて、アクションを起こしやすくしています。
いかがでしょうか?ご理解頂けるでしょうか?
この3つのポイントはどのジャンルだとしても、
必須のポイントです。
もちろん、リサーチをしなければ分からないポイントです。
リサーチをした上で、3つのポイントに沿って作るから、
反応のあるキャッチコピーが作れるようになります。
でも、テストするとライターの期待とは裏腹に、真逆の結果が出る事もあるので、
本当にキャッチコピーの世界は分かりません泣。
おしまい。
追伸
ちなみに、酸味が無くてコクがあるコーヒーとは?
私が愛するセブンカフェのコーヒーです爆。
あのコーヒーメーカー欲しいけれども、セブン以外に販売していないそうです。
製造は「富士電機」、デザインは「佐藤可士和」さん。
クッソ!!!欲しかったぁ~…