上野です。
ステップメールについて。
ステップメールを考える上で大事な考え方は、なぜ、ステップで数回に分けてセールスする必要があるのか?
というこの部分になります。
セールスという視点で考えれば、世の中には顧客心理を詳細した、AIDMAやPASONAやいろんなモデルがあります。
そのロジックでだいたいどのレターも作られています。
世のセールスレターと呼ばれる縦に長い販売のためのレターの事ですね。
基本的にセールスレターというのはその場で購入の決着をつけてもらう前提で作られたものになります。
それに対して、ステップメールというのは
あえて 複数回に分けて セールスを 仕掛ける のに適したツールです。
この複数回にわざわざ分けてセールスをするというところが重要ポイントです。
私は、講習販売という特殊な営業スタイルを習得したものですが、
講習販売というのは、毎日、生で講演してセールスを仕掛けていく販売スタイルです。
このセールスの仕掛け方は相当に緻密なのです。
数ヶ月先の講演内容まで事前に、計画されています。
顧客心理に基づいて緻密に掲載して講演内容を構築しています。
まさに、その手法はステップメールのためのものだと言っても過言ではありません。
私が、力説したいのは
セールスレターのように一回でセールスを完結しようというセールス手法は
たとえれば1コマ漫画
そして複数回でセールスを仕掛けていく手法は 連載漫画に相当します。
根本的に考え方が違うのを理解できると思います。
↓
下記はその違いについて語った音声ファイルです。