田中です。
ちょっと古い記事になりますが
YouTubeが有料化するというデマ
http://jp.sputniknews.com/life/20150903/839955.html
この記事を出た当初、
「えっ?」って思った方も結構いるのでは?
ただ、原理から考えると
YouTubeの有料化は
あり得ないなということはすぐにわかります。
YouTubeの収益モデルは「広告」にあります。
広告を出す人、見る人
両方の利用者が多ければ多いほどいいわけですから
有料化して自分で自分の首を絞めることはしないでしょう。
Google検索エンジンと考え方は同じです。
また、YouTubeのビジネスモデルは
個人が発信できる
動画メディアであり、全世界テレビであり、
企画、演出、構成、撮影、アップロードなど
全て一人で行うのが基本です。
ヒカキンさんなどのYouTuberの方たちを
見ていればわかりますよね?
そして、コメント欄の解放などを見ても
SNSとしてユーザー同士の交流も歓迎
されていることからも分かる通り
SNSはプラットフォームとして
まずは利用者ありき。
利用者が多くいてこそ価値があるわけで
利用者が少なくなる施策は愚の骨頂。
ここを履き違えると
mixiみたいに一気に落ち目になる。
あれだけ隆盛を極めたmixiも
今や使うのも恥ずかしぐらいのオワコン状態(笑)
ゲームの方で盛り返しているみたいですけどね。
閑話休題。
古い記事だけでもアレなんで最近の情報をご紹介
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160619-00050050-yom-bus_all
経済産業省が著作権を無視した
違法動画の監視強化するために、
目視による確認をするということ。
今まで、日本にアップロードされた
映画やアニメなどは、
コンピューターによる自動検知システムで
著作権違反の違法動画を取り締まっていましたが、
機械によるだけでは検知だけではできない
ものも多数アップロードされており、
例えばTV動画などで
画面が小さい動画なども
アップロードされていますが
アレなどは完全にシステムをくぐり抜けるための方法なんですね。
しかしまぁ〜
専門員が1人ってどういうことなんでしょうね(笑)
私としては笑い話としか思えないんですが、、、
では!
PS
【期間限定】「ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer」 by avex Movie Gift
エイベックスが面白い試みをしています。
期間限定ですが
複数の映画を丸々一本YouTubeにアップしています。
違法動画ではないので(笑)
映像も綺麗ですし、登録なども不要ですので
興味のある映画などがあれば、一度ご覧になられてはいかがでしょうか?
amebaTV、LINELIVEなどが出てきて
コンサートのライブ中継などをやっていますが、
YouTubeにも
「YouTube ライブ」という機能がありますし
これからは『生』「ライブ感」が
一つの重要なキーワードになるかも知れません。